3人の子どもを出産しましたが、出産方法はバラバラ。1人目は自然分娩、2人目は帝王切開、3人目はまた自然分娩(TOLAC)でした。
でも、3回の妊娠に共通していたことがひとつだけあります。
それは「重度のつわり」。妊娠中でこの時期が1番と言えるほど、本当に、、辛かった。(笑)
私はつわりが重くなりやすい体質のようで、3回とも病院通いが欠かせませんでした。今まさに「終わりが見えない…」と苦しんでいる方に、3回分の記録のどこかが共感となってもらえたり、「辛いけど終わりはくる!」とほんの少しでもエールとなれたら幸いです。
先にお断りを、、。これはあくまで私の体験談です。つわりの重さも合う対処法も人それぞれなので、つらいときは必ずかかりつけの産院に相談してくださいね。

1人目:初めてのつわりは「終わりが見えない」に涙。トイレとお友達の2ヶ月。
1人目のときは保育園に勤務していて、0歳児クラスの担任をしていました。
私の場合は仕事をしているときのほうがつわりが紛れる感覚があって、休日の方がしんどくて。仕事は毎日行っていました。
抱っこも体力仕事も必須のこの職業ですが、それらはうまいこと乗り切れていたものの子どもたちの食事介助の時間だけは本当にグロッキー。終わったと同時にトイレに駆け込むのはもはやルーティーンでした。(笑)
ある日、子どもの前で耐えきれず「おえっ」と嗚咽してしまったことがあるんです。そうしたら1歳くらいの赤ちゃんがそれを見てツボにはまってゲラゲラ。しかも「おえ!」って真似までされて。子どもの洞察力にこんな時まで驚かされました。(笑)
そして、なんと言っても匂い。もう、世の中のものが全部臭い!!

スーパーに行くと冷気をまとった食品の匂いにくらくらして吐く。コンビニごはんで手を抜こうとするとコンビニの匂いでこれまた吐く。家では冷蔵庫を開けると臭すぎて、ご飯の匂いもお味噌汁の匂いも、お肉を焼く匂いもいつもなら最高なのにこの時ばかりは最悪。いつもはお気に入りの柔軟剤の匂いもシャンプーとリンスの匂いも引き金に。
、、、もう、鼻を取りたくなりました。(笑)
そしてなぜか麦茶がどうしても飲めなくなって、飲めるのはキンキンに冷えた水か、あったかい白湯だけ。
夜中は気持ち悪さで起きてトイレとお友達。旦那も起きてきて背中をさすってくれるのですが、「もう無理〜!!つらい〜!!」と、危うく便器を破壊してしまいそうな勢いで苦しみに悶える日々。(笑) それでも朝は来るし、つわりは続くし、仕事もある。
あまりにつらい日は朝に病院へ行って、2時間ほど点滴(水分とビタミンB6の入ったもの)をしてもらってから、午睡の時間に合わせて出勤したりしていました。点滴してもらっていると奥から分娩中の妊婦さんが「いたああああい!!」と叫んでいて、いつか自分の身にも起きるであろう出産風景を想像して恐れたのをよく覚えています。(笑)

当時の私は「つわりはつらいけど病気じゃないし、迷惑をかけるのは申し訳ない」と思っていました。そんなとき、点滴中に助産師さんに言われたんです。
「無理しちゃだめだよ」「休むのも、守ることだよ」
背中を押してくれる言葉だと頭ではわかっているのに、仕事を休むことへの罪悪感と、親になる責任との間で苦しくて、点滴を受けながら、つーっと涙が頬を伝ったのを覚えています。
家に帰ってソファーに横になったが最後、めまいがして何もできない。22時ごろにようやくお風呂と歯磨きをして寝る。そんな毎日が2か月続いて、20週前にやっと落ち着きました。
2人目:年子のつわりは「攻略法」で乗り切った。トイレになるべく頼らない2ヶ月。
2人目のときもつわりはひどかったのですが、なんせ年子。長女が5か月のときにはもう妊婦で、職場にも復帰していました。ソファーに横になっている暇は、、ありません。
ただ、1人目の記憶がまだ新しかったぶん、少々荒い方法ではありますが攻略できていた気がします。私の攻略法はこんな感じでした。
- 気持ち悪くても、吐くとその日1日吐いて過ごすことになるので、上を向いて止める!(※これは絶対に真似しないほうがいいです笑)
- つらかったら、しゃがむ。寝転がらない!(二度と起き上がれなくなる)
- やること(仕事後の育児)はフル稼働で先に終わらせて、長女と一緒に21時前には寝る!
なんの参考にもならないかもしれませんが、正直この攻略法しか覚えていないくらい、2人目のつわり時期の記憶がありません(笑)。それくらい無我夢中でした。

3人目:「3人目は軽い」は私には当てはまらなかった。トイレさんと再び仲を深めた2ヶ月。
世の中では「3人目はつわりが軽い」とか「男の子だと〜」とか言いますよね。私はどれも当てはまらず、3回の中でいっっちばんつらかったです。(笑)
症状は1人目のときと同じでしたが違ったのは、転職して幼稚園に勤めていたこと、2人の子どもがいてのつわりだったこと。そして、、長女、次女の時から年月も経っているため体力の衰えも感じざるを得ませんでした。(笑)
朝から2人を幼稚園に送って出勤し、8時から15時半ごろまでずっと子どもたちと一緒。その後の仕事も立て込んでいて息をつく間もなく家に帰るとノックダウン。完全に戦闘不能に。(笑)
この時期は旦那が頑張ってくれていましたが、その旦那も家事が追いつかずイライラ。子どもたちも私の変化と幼稚園の疲れでイライラ、もはやカオス。というわけで、わが家は食洗機を購入しました(笑)

幼稚園は保育園時代より正直ハード。担任も持っていたし、行事も休みたくなくて、2日に1回は病院でつわり緩和の吐き気どめとビタミンB6の注射(1人目の時は点滴でしたが時間短縮のため注射に変更)を打ってもらって、体調を整えながら2か月をなんとか走り切りました。
3人目ともなると「無理しちゃダメよ」「休むのも必要」という言葉にも、「ご心配ありがとうございます!!」というマインド。1人目のときのようにセンチメンタルになることは全くありませんでした(笑)
つわりは終わる。気持ち悪いときは気持ち悪い。頑張ると休むのメリハリをつけて、やり切るのみ!
——我ながら、逞しくなったなと思います(笑)
まとめ:つわりは必ず終わる。そして「休むのも守ること」
つわりのたびに「なんで女性だけこんなに大変なんだ、、」「働く女性のつわり、、気持ちも体力もキツすぎる、、」と思っていました。
これは「ゆっくり休みな」と言ってくれる言葉に完全に甘えられない私の性格もありますが、職場への申し訳なさも、無理せざるを得ない状況があるのも現実だな、、と思います。そう感じている妊婦さんは多いのではないかなとも思ったり。
それでもやはり、当事者以外が声をかけられる言葉も「無理しないでね」に尽きてしまうんですよね。その言葉に対して素直に感謝できない時だってある、、。でもそれでいいと思います。自分の気持ちに素直に。大丈夫、自分頑張ってる!!

私は2ヶ月で終わりましたが、中にはもっと長い期間続いたり、後期つわりを経験されている妊婦さんもいっぱいいらっしゃると思います。でも終わりが見えない真っ暗なトンネルの中にいるようでも、ちゃんと出口に着くのはきっと同じ。
いま吐き気と戦っている方やつわりで苦しむ方に少しでもこのエールが届きますように。
*せんせいのおたすけコーナー*
今回は絵本ではなく、3人目のつわり期にわが家を救ってくれた「パナソニックの食洗機(NP-TSP1)」を紹介します🍽
本文にも書いたとおり、家族全員がイライラのカオス期に導入した一台。(笑)
工事不要のタンク式なので、思い立ってすぐ使い始められたのもありがたかったです。☺️
つわり中は、シンクの前に立つ体力も気力も皆無。「洗っておいてくれる人」が家に一人増えた感覚で、どれだけ助けられたか分かりません。😭
もちろん子どもが増えた後も大活躍!5人家族でも充分な容量です。🌸



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