わが家の3人の子どもは、1人目=自然分娩、2人目=帝王切開、3人目=TOLAC(帝王切開後の経腟分娩)と、産み方がぜんぶ違います。
今回はその第1話、長女の出産レポです。
結婚して半年で授かった、待望の第一子。それはそれは、みんなが楽しみにしてくれていました。
もちろん私も。——ただし、そこから出産までの道のりは、理想と現実のオンパレードでした(笑)

※出産の経過は本当に人それぞれです。「こういう例もあるんだ」くらいの読み物としてご覧ください。
妊娠発覚。母になる実感は「くすぐったい」
初めてのつわりは、それはそれはもう、、強烈でした。
(つわりの話は濃すぎるので、別の記事にまとめました → 重度つわりを3回経験した私の乗り越え方)
この時期は検診も1か月に1回だし、正直「赤ちゃんがいる」という実感はあまりなくて。そのくせ気持ち悪さは船酔い2か月間。訳がわかりませんでした(笑)
それでも、初めてエコーで心拍を確認したとき。「あ、動いてる…」と、自分の中に小さな”母の種”が芽生えた気が。
母子手帳をもらうときも「私が母になるのか…」と、くすぐったいような気持ちになったのを覚えています。

安定期:体重注意スタンプと、腹巻きの山
つわりが終わってくると、やっと食べられるように。嬉しくてつい食べすぎて、母子手帳に「体重注意!」のスタンプが。これが噂に聞くスタンプか!と、感動(笑)。
とはいえ体重管理もしないとだけど栄養も届けたいし、、。
と思っていたら職場の先輩ママさんから”葉酸”が大切だよ!と教えてもらい、サプリメントに栄養管理を助けてもらいました!
義理のお母さんは「冷やしちゃダメよ!」と、いろんな腹巻きをくれました。本当に、みんながソワソワ、ワクワクしてくれていた妊娠期でした。

産休:るんるんで3キロ歩いて母に怒られる
産休に入ると、「こんなに仕事お休みなの初めて!何しようかな〜」とちょっとるんるん。
地元の、いつも横を通るだけだったカフェに行ってみたり。「早く生まれるかな〜」なんて3キロくらい歩いて、実母に止められたりしていました。(笑)
この頃からお風呂ではお腹にいる娘にたくさん話しかけるように。
暗記しているお話「3匹のやぎのがらがらどん」をしきりにお風呂で読んであげていました。生まれてきたら覚えていたらすごいなーなんて思っていました。
全然覚えてなかったけど(笑)

前駆陣痛、まさかの4日間
39週でおしるしが来て、「きた!!」と入院セットを準備して待ち構えた39週1日。「痛いかも、、」と間隔を測ると30分間隔。よしよし、ここから…
——と思っていたら、なんとその状態が4日間継続!

一体この痛みは何!?!?😭
先生も「子宮口1センチ…前駆陣痛だね〜」と。
なんだそれ!?地味に痛いし、タイミングわからないし、、。
特に寝てる時が痛くてまだ生まれてないのに、寝不足になっていました。
本陣痛!個室に感動「旅行みたい」
40週になった日。ん?痛いかも…と測ると、10分間隔!!「きた!?」と思うも、ここは冷静に。
病院に一報だけ入れて、7分間隔くらいになってから向かいました。

小さなクリニックで内装がとても綺麗だったので、旦那と「なんか旅行に来たみたいだね〜」なんて、痛いながらもまだ余裕がありました。そして私には、前から決めていたことがありました。

武士のように産んでみせる。(キリッ✨)
黙って、淡々と、精神を研ぎ澄ませて。そんなの無理!と思いますが私、、貫きました(笑)。
どんなに痛くても「大丈夫、あと5秒で治まる…」と心の中で数える。というのも一回でも「痛い!!」と叫んでしまったら過呼吸になってしまう気がしてそれも怖かったのです。

どうしたらいい!?大丈夫??水、、飲む!?

またれよ。(呼吸に集中)
との武士の心で、、無視。(笑) とにかく耐えていました。
深夜の分娩室、テニスボール惨劇
旦那とふたりの分娩室。陣痛が5分間隔以内になっても、私は合間に眠れてしまうタイプで、痛みの次には記憶のない2〜3分がありました。
ある瞬間、痛みで目が覚めました。

おっ、、、押して(テニスボール🎾)

は!!はい!!(ナースコールを押す🔘)
と、私の腰をさすりながらうたた寝していた旦那がナースコールを、、ピンポーン。

ちっ、、違う、、(痛くて喋れない)
「どうしましたかー?」という助産師さんの声に「えっと、、どうしたんだっけ?」「な、なんか、痛いみたいです、、!!」って、、
『ずっと痛いわ!!』と思ったのは今となっては笑い話です(笑)
分娩台17時間。集合と、まさかのリセット
分娩台に乗ること17時間。ついに子宮口10センチ!
それまで1人しかいなかった助産師さんが、一気に6〜7人に(笑)。
「頑張れー」「もうちょっとよー」応援も受けつつ、いきむもなかなか出てこず。
「陣痛ちょっと遠のいちゃったから、横向こうか〜」と、まさかのリセット(笑)
でも横を向くと一気にいきみたくなって、その勢いで少しずつ娘を下へ、、。よし、いってみよう!と再度助産師さん集合、お医者さんも到着。促進剤も少し足されて——
ついに、爆誕!みんなが待ってた第一子!娘よ初めまして!!
生まれた娘を見て最初に思ったことは、「本当に人間が入ってた!!」でした(笑)

産後:感動より先に来た「やっと終わった…」と、最後の事件
抜け殻になった私は、喜びよりも「やっと終わった…」という、役目を果たした安心感のもと、もうカラカラに干からびていました。
そして2時間後、部屋に戻ろうと立ち上がった、その瞬間!!蛇口をひねったかのような出血が!!!

あ、、あの、、出血がすごい気が、、😰

それね、悪露だと思うから大丈夫よ!!
なんて言っていたら、次の瞬間、産褥パッドでも吸収しきれずエレベーター内で大出血。
20時間ほどいた分娩台に舞い戻る羽目に。どうやら子宮の戻りが完全ではなかったようで出血したそうな。処置してもらいました(その後は無事でした!)。
つわりから始まり、大出血の最後まで、初めてのことだらけ。理想と現実をたっぷり味わった、私の初めての妊娠・出産でした。
まとめ:世の中のお母さんは、本当にすごい
保育士として毎日たくさんのお母さんたちと接してきましたが、自分が産んでみて、心の底から思いました。

世の中のお母さんって本当にすごい!!😭
みんなこれを乗り越えて、子育てをして、あの朝の送りに来ているのか…と。本当に尊敬だなと改めて。
こんな初産を経験した私ですが、2人目はまったく違う展開になります。逆子がなおらず、帝王切開。その話はまた次回に。

*せんせいの本棚コーナー*
今回紹介するのは『3びきのやぎのがらがらどん』
保育園や幼稚園ではほとんどのところで1度は目にする有名なお話ですよね。
パネルシアターもあり、私はそれも持っているので内容は暗記しているくらい読んできました。🐐
わかりやすいお話の構成なので1歳児〜5歳児にも楽しめる内容。私はトロルの声をとびっきりドスを聴かせて読むのが大好きです👿(笑)
保育士にとっても演じ方が簡単で子どもたちを引き込める1冊です。子どもたちの様々な表情を楽しみながらぜひ読んでみてください。🌸



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